「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 総理の価値は性格コンテストで決まる?   NO.192

 シンゾウ内閣の悪運も尽きかけたようだ。各種世論調査の内閣支持率で軒並み不支持が支持を大きく上回り過去の傾向から政権末期の危険水域に達したという。遅きに失したとはこの事だが、更に調査の内容を見ると単純に喜んではいられない。
 政策の批判よりも「首相が信頼できない」という意見が圧倒的に多いのだから首を傾げたくなる。安保法制・共謀罪の強行採決、武器輸出の制限取り払い、沖縄米軍基地の強化拡大、被爆国の矜持を投げ捨てるアメリカ核政策への追従、景気回復を出汁にした大企業本位のアベノミクス、遂には何が何でも憲法改悪への驀進とくれば、今まで長期政権であったこと自体が不思議である。政策よりも性格重視で、シンゾウの性格が悪いことが不支持の最大理由だというからいい加減な世論である。
 見方によってはシンゾウと違い、表面的に温和な人柄で飽く迄も頭が低く説明も丁寧であれば、かくも反動的反国民的政策を行っても首相は支持されるということになる。徹底した形式民主主義的な手法の持ち主ならOKというのが世論のようだ。
 政治とはまず国民生活を守り、国際協調で平和を維持することが基本でなければならない。貧富の格差が広がり、社会の連帯感が喪失し、将来への期待が持てない現在社会をどう立て直すかが必要なのに、政治的軍事的火遊びだけに耽るシンゾウの政治は本質から外れている。
 今後予定される内閣改造の効果がなくて、もし安倍内閣が終わっても自公絶対多数安倍一強の中では、総選挙も行わず自民党内のたらい回しで次期政権が生まれるだろう。このままではその「新政権」への期待感が生まれ折角の政治的関心の高まりが収斂する気配が大きい。その予兆は都政で経験済みである。
(2017.7.18)
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コメント
No title
見方によってはシンゾウが、
表面的に剣呑な人柄で、飽く迄も傲慢で、説明能力の欠片もないことが
幸いしたというのも皮肉な話すね。。
2017/07/18(火) 23:02 | URL | みゆらま #LkZag.iM[ 編集]
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