「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 「唯一被爆国」の欺瞞     NO.178

 核兵器禁止条約を目指す交渉に日本は不参加を決めた。日本の軍縮大使は不参加の理由を、核兵器保有国の不参加と繰り返す北朝鮮の核挑発行為をあげている。いやはやとんだ「唯一の被爆国」代表の発言である。保有国が賛成ならわざわざ会議は必要ないのだから屁理屈もいいところだ。日本の方針がアメリカの圧力であったことも明らかになっている。アメリカの核の傘下にいて核兵器禁止とは虫がいいゾという主張らしい。
 トランプ大統領は核兵器でもアメリカファーストを宣言している。正に狂気の沙汰だが誰もこの暴走を止められない。アメリカは本気で攻撃してくると北朝鮮が考えても無理はないかと思える位だ。世界は金網に囲われた狂人デスマッチの様相を呈している。シンゾウは嬉々として追随しているが、今後は日本人が反核・反原発の叫びを上げても説得力を持ち得ない。少し昔、著名な平和主義者ノーム・チョムスキーに時の日本政府の反動性を糾弾し運動への賛同を求めたら、自分の国の問題は貴方方が解決しなさいと手厳しく指摘されたことを思い出す。求めた文化人もそれなりに名が知れていたので印象が強い。
 トランプが乱暴狼藉な言動を繰り返すたびにオバマがさも正義で善人だという錯覚を覚えさす。最新核兵器の開発に巨額の予算をつぎ込んでいたのは彼であり、ロシアと多少の原水爆廃棄に応じたのはそのための経費を捻出するためだったことを思い出す必 要がある。トランプはその政策を延長しているに過ぎないのだ。オバマを平和の使途の如く崇めた被団協の幹部やマスコミは目を覚ます時だろう。
 要は日本が中立的立場に立った時に初めて核廃絶主張の正当性が持てるし、世界の人達と連帯できると思う。
(2017.4.6)
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コメント
No title
海外でバックパッカーが
「いや、オレは反核なんだけどさ」なんていっても、
「おまいう」ていう目で見られてるんだろうなあ、きっと。。。
2017/04/06(木) 10:41 | URL | みゆらま #LkZag.iM[ 編集]
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