「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 地方再生は自立から  NO.177

 地方創生はシンゾウ政権の大きな目玉政策である。もっとも他の政策と同じでスローガン倒れなのは言うまでもない。元々は先輩の小泉純一郎と 同じ劇場型政治家であり耳障りの良い言葉を連発する口先男の典型だから。
 長年にわたり地方議会の議員を務めている友人が今春、改選期を迎えるという。その彼が忙しさをぬって上京してきたので久し振りに議論を交わした。今度7期目を迎えるベテランだが徒に馬齢を重ねるのではなく、心構えを新たに頑張りたいと言う。論議の中身は次のようなものだった。
 バブル崩壊後の日本経済の停滞で税収が減り緊縮財政が続き、今や議員定数や自治体職員の削減などでの小手先の対応策でも難しくなっていること。財源不足で地域社会が維持できないほど崩壊現象が進んでいること。だのに道府県は中央政府に助けを求め、市町村は道府県に助けを求める中央集権の構図がますます強まっていること。地方選挙でも如何に中央からカネを取ってくるかの弁舌競争と化していること。要は取れないことを承知の詐欺行為に他ならないし、いつまでも騙され続ける選挙民も、昔からの公共投資を梃子にした成長神話の考えから抜けきれない政官支配層も問題であること。モノやカネでなくココロ、上への従属でなく横のつながりで困難を克服する考えに転換することが必要だし、自主的NPOの育成と行政との連携が重要という結論に達した。
 やがて始まる選挙戦での彼の最初の発声は、「私は長年議員を続けてきましたが、やっと自分の間違いに気づきました。口を開けてお上に餌をねだる時代ではなく、私たち自らが何かを始めるべきです。郷土に誇りを持てる地域社会造りこそが活性化につながります」となるだろう。
(2017.3.25)
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コメント
No title
すばらしい!
やはり、政治家は
不安や危機感を煽るんでなくて、
希望を与えてくれなくちゃ。
2017/03/26(日) 16:05 | URL | みゆらま #LkZag.iM[ 編集]
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