「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 誰のための農政か?     NO.159

 山本有二農水大臣のTPP強行採決を促すような発言が国会の混乱をもたらしている。同僚議員の資金パーティーでの発言だが、多数の驕りだとか安倍内閣の本質だとか様々な声が出ているが勿論そうした意見に異論はない。問題が表面化したと同時に週刊誌で大臣の私生活も暴露されるなど、かねてから問題ありの大臣として目をつけられていたことを伺わせる。
 それにしても農水大臣のポストは軽くなったものだ。かっては首相候補に必要な重要閣僚として位置づけられたが、今や農業を知らない、農業に関心がない従って見識もない議員が日本の農業や食糧に大きな責任を持つ閣僚に就くのだから最後は国民が迷惑することになる。TPPだが交渉過程は非公開、どういう論議が交わされたか不明、資料が表すように黒塗りだらけの文字通りブラックな中身のままで採決するというのだから狂気の沙汰としか言いようがない。米も含めて主要農産物は全てアメリカ産に取って代わる時代が現実になろうとしている。しかも安全性は全く担保されないのだから売国的と言わざるを得ない。ナショナリストを否定しないシンゾウが進めるのだから最早現実は喜劇を通り越している。
 フクシマの大惨事を起こしながら原発を次々に再稼働しドイツなどの先進諸国から日本政府は自国民の安全を思っていないのかと批判的に見られてきた。そしてこのTPPである。農林業が柱と成らざるを得ない地方はますます疲弊する、国内法よりTPPが優先し外資に都合良く国内法が作り変えられる、国とは言えない事態が将来想定されるのに、強行採決しようとする意図はなにか?
国民のための政治が忘れられてから遂に日本はここまで来てしまったのかという感慨を抱く。
(2016.10.22)
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コメント
No title
TPPにしろ、改憲にしろ、よくこれだけ内容も明らかになってないのに、議論なんてもんができるものだと関心します。
国会も討論番組も、『不思議の国のアリス』の「お誕生日じゃない日」をお祝いする、「気違いのお茶会」みたい。
2016/10/23(日) 15:19 | URL | みゅうらま #LkZag.iM[ 編集]
たくさんのアリバイづくり
公聴会と言って限定されたメンバーを地方で集め
それも二ヶ所のみで
やりました~ってか?
みえみえのアリバイづくりで結論へ導こうとしてるけど
そんなチープな薄っぺらい三文推理小説で国会は運営されてるなんてげっそり…
2016/10/23(日) 22:20 | URL | 大豆麦 #/pHIRAno[ 編集]
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