「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 露呈したアベノミス  NO.138

 安倍晋三という人物の姑息さスケールの小ささを骨身に感じた伊勢志摩サミットだった。彼が自国開催の機会などめったにないサミットを政治的に利用することは政治家としては当然かも知れない。しかし政策の誤りを糊塗し牽強付会にも黒を白と言いくるめるやり方には、流石にサミット首脳陣も呆れ果てたようだ。今の世界経済情勢はリーマンショック時に似ているとして各国が一致して財政出動をすべきだというシンゾウの提案に、「貴方は経済を解っているの?自らの選挙での人気取りに我々を利用する気?」というのがヨーロッパの首脳の反応だった。
 アベノミクスと称して異次元の経済政策を標榜して登場以来、彼は円高誘導・財政出動を繰り返し推進してきた。多額の年金資金まで投機市場に投入し株式相場は釣り上げられ、利益を漁る世界中のヘッジファンドや株式投資家だけが利益を貪っただけに終わった。残ったのは空前の貧富の格差、雇用不安、将来不安だけである。アベノミクスの失敗でありアベノミスは歴然としているのに、シンゾウは飽く迄も認めず、アベノミクスが上手くいかないのはリーマン級の世界危機のためであると責任回避を図ったのだから真面な者なら怒るだろう。少なくともこうした詭弁を了とする自公や維新の議員の馬鹿さ加減には呆れるし、日本の政治がとんでもないレベルであることを世界に発信し露呈したことは国民として恥ずかしい。
 ペテン工作に失敗したシンゾウは目論んだ衆議院解散による衆参同時選を断念し、消費増税の延期で国民の人気取りを図る道に転換せざるを得なくなった。さすが敗戦さえ認めない永続敗戦論者の面目躍如である。往生際の悪さは爺様譲りだ。
(2016.6.3)
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コメント
No title
道徳を語る前に羞恥心を学ぶ必要がありますね、安倍晋三て人。
2016/06/06(月) 11:44 | URL | みうらま #-[ 編集]
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