「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 憲法論議以前にやるべきこと NO.131

 憲法記念日を迎えたが日本国憲法を取り巻く状況は大きく動いている。それは安倍内閣の改憲策動が本格化していることが大きな要因となっているのは言うまでもない。 

 
昔、憲法を学んだ時は正直言ってかたぐるしく興味が沸くような内容でなかった。言葉を換えれば、条文は当たり前すぎて堅苦しいという印象だったのだ。それが人並みの人生経験を経た現在では、生存権や勤労権など基本的人権があるから国民が堂々と主張し行動することが出来ると有難味を感じている。それだけに最近の国民の側の姿勢が軟弱化している傾向が気になる。
 憲法論争の争点は戦争放棄をうたう
9条の改悪問題である。シンゾウを支える右派勢力は日本会議に結集し改憲一本にエネルギーを集中し世論を作り出すことに奔走しているようだ。桜井よしこなどは宣伝塔として八面六臂の活躍ぶりだが、学問の権威づけを行うのが日大教授の百地章なる人物である。風采の上がらない容貌だが数少ない改憲派(自民党ご用達の)学者として重宝がられている。安保法制論議の際に自民党の参考人である憲法学者が安保法制そのものを憲法違反と批判したことが話題になった。憲法を語る学者の中に自民党改憲案を支持する者は危惧種に属する状態である。従って百地発言を聞いても学者とは思えないレベルで論評に値しない。
 改憲の最大の根拠はアメリカに押し付けられた憲法だから改悪すべきということに尽きる。シンゾウ派は
TPPの受け入れ、普天間基地の辺野古への移転、オスプレイの配備など次々にアメリカの要求を呑んでいる。どうやらこれ等は押しつけではないらしい。
 オスプレイや
TPP,辺野古を跳ね返すことが出来ない者に改憲の発議権はない。

(2016.5.3)

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コメント
No title
水や空気のようなモノって、
失われそうになって、はじめて、その有り難みに気づくのすよね、
恥ずかしながら、自分もそのクチであります。
2016/05/04(水) 11:27 | URL | みうらま #LkZag.iM[ 編集]
予算面からの見解
軍事費増やすと介護、育児等の福祉面の予算もどうなるのかなぁ。
あっそ。と、税金増やせばええんだ。
あれ?
2016/05/04(水) 21:11 | URL | 大豆麦 #-[ 編集]
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