「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<みうらのま> 憎悪の政治

将来の不安や現在の不満がより高まれば、安倍政権が倒れるのではないか、という考えは楽天が過ぎると思う。

その期待は、秋葉原通り魔事件が潮目を変えて第一次安倍内閣が倒れた、2008年の経験によると思うのだけれど、それに対して、バカ菅と野ブ田が露払いをして再登場させた第二次安倍政権は、第一次安倍内閣に致命傷を与えた民衆の不安と不満を政権の推進力に転換する、という画期的な機構を備えて再登場した、と考えるからだ。

馬鹿という言葉には与太郎のような、どこか呑気な印象が伴うので、侮ってしまいがちだけれど、知的に馬鹿であることと、妖刀村正のような怨念の虜であることは両立する。

平野貞夫翁はいう、「小沢一郎だって、民衆の集団無意識には抗えない」と。

集団的無意識が不安や不満で膨張した時、うずまく負のエネルギーを推進力に転換する機構の中核には、ルサンチマンのカリスマのような資質の人間がいる。

安倍政権の一貫性は、富裕層厚遇でも、経団連の御用聞きでも、対米お追従でもなく、民衆の負のエネルギー増大が目的と考えても、多くの政策に合理性があるように感じられて、私ゃ、そこが恐い。
スポンサーサイト
コメント
No title
「アベノミクス、失敗認めろォ!」大合唱のなか、
ふと、不安になりまして。
2016/03/29(火) 12:24 | URL | みうらま #-[ 編集]
No title
>平野貞夫翁はいう、「小沢一郎だって、民衆の集団無意識には抗えない」と。

安倍さん(の取り巻きや雇い主?)がナチスの手口を真似て集団無意識をコントロールしようとしているように見えるのと比べると
「抗えない」というのは謙虚ですね(^^)
2016/03/29(火) 21:32 | URL | anndue #-[ 編集]
No title
やっぱ、
「ルールとしては許されているけれど、使っちゃいけない禁じ手てのがある」
てことなのかな。
あるいは、国民の集合無意識はコントロールできても、世界人類レベルでのそれは、
安倍晋三にも、小沢一郎にも、止められない、とか。
2016/03/30(水) 09:31 | URL | みうらま #-[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

日本一新の会 (多摩出張所)

Author:日本一新の会 (多摩出張所)
<特別寄稿を募集致します>
当出張所では、森友問題について
「自身でブログを開設するほどではないけれど、ぜひ物申したい!」というあなた様の原稿を
tama.nipponissin@gmail.com にてお待ちしています。報酬はございませんが、必ず(明白な悪意や公序良俗に反する場合を除き)掲載させて頂きます。
よろしくお願い致します。

田吾作、みうら、anndue

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR