「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声>龍馬が泣く

龍馬が泣く2014.4.22
右傾化、戦前回帰などと現在の風潮を表す言葉がちらつくようになった。しかし、テレビや新聞ではほとんど目にしないのだから飽く迄も個人の直観かも知れない。護憲集会の会場を自治体が貸さない、後援を取りやめるなどが相次いでいる。高知では護憲のメッセージを掲げた路面電車の運行を電鉄会社が中止する事態も起きている。憲法に基づいて行政が執り行われているのだから自治体の姿勢が間違いであることは明々白々であるが、マスメディアも事実は報道しても批判的ではない。冤罪になりかねぬまで執拗に小沢一郎を攻撃したのと比べれば極端だ。本音は彼らにとってはどうでもいいレベルの話題なのだろう。勿論、骨の抜かれた労働界からは危機感は感じられない。
自民党の元幹部である古賀誠や野中広務が、平和憲法の根幹である9条改正には反対と伝えられ複雑な思いがした。彼らが権力の絶頂にあった頃、小生の現役当時だが「労働組合の産業報国会化がすすむ」という表現をしたら「その文言は極端だ」とクレームが出たことを思い出す。最近のベテラン保守政治家の中から飛び出る危機意識は、現在の日本が相当な危うさにあることを表している。反原発に小泉純一郎が動き出したのもその流れであると解釈したい。
極右である石原慎太郎を都知事に選び、口先男の三百代言である橋下徹を(府知事ある時は)市長に選ぶ大都市住民の低レベルにも責任はある。やられたらやり返せという程度の感覚が国中に蔓延しているのだろう。こうしたらどうなる、そしてその次はどうなるという思考法が欠けている。哲学を学び、歴史を学ぶ意義は正にそこにあるのにと哀れになる。如何に儲けるか友情よりも金次第という社会の帰結なのだろう。
                    2014年4月22日
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