「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 「丁寧な説明」が呆れる  NO.103

 歴代こんなにも不誠実な総理がいただろうか?次回逢う機会があった時に平野翁に聞いてみたい。
 合意されたTPPの中身が後出しで報道される。曰く、国会決議違反の95%を上回る関税撤廃。セーフガードは同一産品に対して2回以上の発動は禁止。国民総背番号を意図して動き出したマイナンバー制度は不祥事、事故が相次ぎ国民の間に不安は高まる。住民に衝撃を与える大手企業によるマンションいかさま工事は国の縮図のようだ。翁長知事による辺野古埋め立て承認の取り消しは、アメリカの植民地然とした戦後日本の在り方を根本から問うている。
 問題が山積みしているのに安倍内閣は臨時国会を開こうとしない。問題がなくとも臨時国会は通例化していた。要は国会自体が通年化していたのだが、国民の疑問が山積しているのに慣例を無視するところはシンゾウの本質である。口を開けば「丁寧に説明する」という意味はその場限りの出鱈目に過ぎないことをまたもや証明した。
 ところで祖父の岸信介を敬愛してやまぬシンゾウだが、父である安倍晋太郎やその祖父については触れない。その祖父寛は戦争中、非翼賛議員で気骨のある人だったが、敗戦を見こし先を読んだ岸が娘を晋太郎に嫁がせたという。毒舌の評論家佐高信に言わせれば「悪党が善人のところに娘を出した政略結婚」ということになる。戦後の復活を目指した岸の狙いは的中し、最終的には総理という最高権力者になったという訳だ。岸の意志を引き継ぐシンゾウは軍国日本の復活に情熱を燃やしている。
 最早民主主義が全く機能しなくなった現在の日本だが、安保法制にしてもTPPにしても国会で否決すれば全て元に戻すことが可能だ。今後の国政選挙は疎かに出来ない。
(2015.10.24)
スポンサーサイト
コメント
No title
多摩出張所としての選挙運動が次回、総会の議題のなかでも、中心的テーマになりそうですね。
2015/10/25(日) 11:22 | URL | みうらま #-[ 編集]
風化させない
来夏に向けての課題
2015/10/25(日) 20:31 | URL | 大豆麦 #/pHIRAno[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

日本一新の会 (多摩出張所)

Author:日本一新の会 (多摩出張所)
<特別寄稿を募集致します>
当出張所では、森友問題について
「自身でブログを開設するほどではないけれど、ぜひ物申したい!」というあなた様の原稿を
tama.nipponissin@gmail.com にてお待ちしています。報酬はございませんが、必ず(明白な悪意や公序良俗に反する場合を除き)掲載させて頂きます。
よろしくお願い致します。

田吾作、みうら、anndue

最新記事
月別アーカイブ
カテゴリ
RSSリンクの表示
検索フォーム
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR