「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 再び真昼の暗黒が  NO.102

 改めて第3次安倍内閣の顔ぶれを見るとつくづく総理の思想と性格を反映していると感心する。まず目につくのは先の侵略戦争を全く反省しない好戦派で固め戦争を拡げる意図を隠していないこと、次に女性は男に従い間違っても男女平等など考えたこともない銃後の母を担える「立派な人材」であること、更には政策に疎く官僚丸投げの顔ぶれであること、全体を一括りにすればシンゾウにモノが言えないイエスマン内閣だということだ。文字通り「ハイル シンゾウ!」
という言葉が聞こえる気がする。
 徹底して国民を馬鹿にした内閣だがそれを象徴するのが、一億総活躍担当大臣を置いたことだろう。マンガみたいだと笑って無視したいがそうはいかない。戦時中のスローガンを思い出したからだ。「一億が国の手になれ足となれ」、「聖戦へ民一億の体当たり」などという活字が当時の紙面に踊っていたことを連想したのは小生だけだろうか。
 戦争主義者たちは利権にも目ざといという点も明らかになっている。一億国民総管理を目指すマイナンバー制度だが、高級官僚がナンバー利権の約束される日立やNTTなどへ大量に天下っていることが判明している。そう言えば電力会社への天下りが3・11以前に戻り復活したことも報じられた。よく調べると中央官庁だけでなく原発設置の道県役人も天下っているらしい。武器輸出の歯止めを外した安倍内閣の下、防衛省官僚が大手を振って三菱重工などへの天下りを加速させるのは既定の事実だろう。日本を滅亡に導いた死の商人と軍国主義者の癒着が再現することも架空の話ではなくなろうとしている。
 正に「真昼の暗黒」ではないか。既に翼賛議会、体制順応のマスコミが存在するのだから現実は進んでいる。
(2015.10.20)
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コメント
No title
真昼の暗黒…八海事件の映画というやつですね。
この映画は未見ですが、子供の頃に家に「実録・狭山事件」という劇画漫画があり、この映画の「母さん、まだ最高裁があるんだ!」というシーンを描いていて、その絵が子供心にトラウマになるくらい怖かったことを思い出しました…。
2015/10/20(火) 19:36 | URL | anndue #-[ 編集]
かみさんの実家のお祭り
一億大臣の奥さまを拝見しました。
毎年その祭りではご本人さんがご挨拶をされているようです…
どんな大臣なんだろうか想像しました…
それだけです
2015/10/20(火) 19:52 | URL | 大豆麦 #/pHIRAno[ 編集]
No title
再チャレンジとか、創生とか、輝くとか、活躍とか、あまり政策的でないタームであることは無視できても、この詩的センスは無視できません。
東京モード学院という専門学校のCMは、40年以上前から、一定のセンス(の無さ)を維持しています。それを嘲笑するのは簡単ですが、その一貫したセンスで建てた新宿西口の巨大なビルは、嘲笑する者を嘲笑する、マーケティングの勝利を飾るランドマークだと思うからです。
2015/10/20(火) 22:49 | URL | みうらま #-[ 編集]
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