「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> なでしこは負けない      NO.86

 サッカーの女子ワールドカップ決勝でなでしこジャパンはアメリカに敗北した。体力・スピード・組織プレーのどれをとっても相手が格上であったことを思い知らされた。むしろWCの前哨戦だった年初のアルガルヴェ・カップが9位だったことを考えればよくやったと評価すべきだろう。結局新世代の台頭が不十分で前回大会のメンバーが多数を占めざるを得なかったことに日本女子サッカーの現状の問題が表出している。
 国の名誉を背負い2連覇を果たす寸前まで行った代表選手だが、そのメンバーの多くがアマチュアで生活費を稼ぎながらサッカーの活動をしているという。中高生の部活並であり、これで世界を狙えと期待する方が酷だ。男子選手の待遇が遥かに恵まれているのは歴然としている。よくもまあ前回大会で頂点に立てたものだと改めて感心する。カネカネの狂った日本社会になでしこのような純粋にサッカーをプレーする者がいることは驚嘆に値する。
 本場アメリカで駄目の烙印を押された選手が帰国してからも、昔の名声をバックに5億円の高額マネーでプレーできる野球選手とは別世界である。同じスポーツ選手でありながらこの待遇の違いは、サッカーのすそ野の広がりを阻んでいる。サッカーが世界中に広がった要因が庶民(要は貧乏人も含め)の支持と共感を呼んだためであることは常識である。日本のサッカーはまだ途上国レベルに留まっているのだ。
 協会は女子サッカーへの支援を強化すべきである。男女平等参画社会などと立派な説教をする暇があるなら文科省は予算を割くべきだ。
 勿論、我々が女子サッカーを育てることは重要である。小生も近くの会場での女子サッカーには率先して観戦すると決意を新たにした。
 (2015.7.8)
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コメント
No title
4年前は、勇気をもらいました。
月並みな言い方ですけど、私の口からは、初めてでるコトバです。

同じメンバーだから、成長の比較もできました。
自分的には、阪口と宇津木の成長が感じられました。

前回の男子サッカーW杯で、
スペインの黄金時代が終わり、モデルチェンジしたドイツによって新しい時代のサッカーが始まったのと、同じ流れを感じました。

チーム力を落とさず、あやちゃんを中心としたチームのスタイルを進化させるのは難しい仕事になるでしょうね。

方向性が明確になるなら、3,4年の低迷は仕方ないと覚悟するべきだと思います。
2015/07/08(水) 10:57 | URL | みうらま #LkZag.iM[ 編集]
男子ドイツ
すでにブラジル大会の6年前のユーロ大会から
ほぼ今のチームづくりに
サッカーは世代交代が成功するかしないかでかなりチーム力に影響してきます。

半年食べたもので私たちの体ができている…

私たちの投票で政治が出来ている…
2015/07/12(日) 06:27 | URL | 大豆麦 #-[ 編集]
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