「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 慰安婦問題の本質

田吾作の声 NO.36
 朝日新聞が従軍慰安婦問題で取材に誤りがあったと認めたことで、右・左、上・下あげてのバトルが展開されている。3年前に小沢一郎問題がでっち上げられた時の朝日の報道姿勢に怒りを感じ長年の購読をやめた小生にとっては、ニセ愛国者同士の不毛の争いとしか考えられず全く無関心事である。
 朝日が戦争を煽って購読数を伸ばし荒稼ぎした悪質な戦争犯罪集団であること、戦後自社内で戦争報道の検証をしても「行き過ぎ」を自ら誤りと認めただけで、本質を追究していないから社としての体質は変わっていないのだから今回の出来事は驚くには当らない。個人的には朝日の自然消滅を願うだけのことだ。問題は慰安婦問題がなかったとヒステリックに叫ぶ勢力である。
 ところで若い時に『兵隊やくざ』という映画を何作か見た覚えがある。勝新太郎と田村高広のコンビが繰り広げるドタバタ騒動が人気をよんだが、その中で慰安所に並んで兵隊が出番を待つ場面があった。要は平時の社会ではありえないことが異常時には珍しくない情景の最たるものだろう。赤紙で応召された人が戦地で苦労した話は多く聞くが、中国戦線で農婦を犯したこと少女を強姦したことは聞いたことがない。死線を越えた話の以前に動物化した兵隊によって凌辱された婦女子の立場を忘れてはならないし、そのことの反省がない戦争批判も擁護も上辺だけのものだ。
 反省なき輩の中には民間運営だからいいなどと便法を用いる者もいる。巨大な軍隊を背景にした慰安婦募集を拒否する余地はないのだから公も民もない。好戦主義者の戦争の現実を理解出来ない想像力の欠如は酷い。君達は慰安婦の話を実相を親父や爺様に実際に聞けばいい。そこで無知を恥じるだろう。
(2014.9.1)
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コメント
No title
その声を聞くために残された時間が少ないなら、なおさら、ですよね。
ジサマ達も「カンオケの中まで持って行く」なんて言わずに、
貴重な置き土産として、子供や孫にたくさん語って逝って欲しいもんです。
2014/09/01(月) 13:10 | URL | みうら #LkZag.iM[ 編集]
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