「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> こんな日本の女に誰がした

田吾作の声  NO.26

  都議会の女性議員への差別発言が波紋を呼んでいる。海外でも日本の性差別の現状を驚く声が報じられている。首都東京の出来事だから当然かも知れない。国内では当初余り問題にならなかったのだから恥ずかしい限りだ。大問題になり複数犯の一人は名乗り出たが、他の議員はだんまりを決め込み自民会派もこれで幕引きにするという。ところが国会でも同様の問題があることが明らかになり波紋が広がっている。行為自体は数か月も前のことだが大新聞も事実は知っていたが無視していたらしい。ところが都議会の問題が契機で明るみに出たという。これで日本全体が性差別の大国であることを世界中に示すことになり、とても先進国と名乗る資格はない。
  少子化対策の中で女を生む道具と表現したり、職場の中で女性差別がまかり通り、女性蔑視が不思議と感じない日本社会の根底には、戦前の考えと変わらぬ封建思想が流れていることを見逃せない。憲法に即して言えばまだ民主主義が徹底していないことになる。総理シンゾウに代表される指導者層だけではなく、歴史も学ばず隣人を馬鹿にすることしか知らない若者が扇動されてヘイトスピーチに駆り出される様が、恥ずべき現状を端的に表している。韓国の慰安婦の抗議行動に怒る前に、女性を商品化した日本社会の歴史を自己批判することが大事なのだ。そうならないのは性差別を肯定しているからだろう。
 壇上で差別発言を受けたみんなの党や維新の会の女性議員だが、被害者であることは間違いないが考えるにつれ同情心は薄くなった。彼女たちが属する党自体が女性差別を容認する傾向にあるからだ。堂々と慰安婦を肯定している橋下トオルと政治行動を共にする程度で大丈夫か。
(2014.7.7)
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コメント
No title
> こんな日本の女に誰がした

「時の流れに身を任せ」た結果なんでしょーか(笑)

女性差別を社会全体の問題として捕らえる時は、
単純な被害者/加害者の構図だけではなく、
共依存関係として解決していく必要があるのかも。
敏速にセカンド・セクハラを展開した新潮や文春も
明らかに断罪されるべき構造の一部ですから。

犯人探しは必要だけど、全体の空気がそれを肯定していた、てことが、この問題の根深さであり本質だと思います。
2014/07/08(火) 09:54 | URL | みうら #-[ 編集]
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