「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声>「これでいいのか日本!」

 田吾作の声 NO.22
 村上正邦氏が代表の「躍進日本!春風の会」主催による上記のシンポジウムが開かれた。言うまでもなく氏は元自民党国会議員で国家権力によって獄中につながれた政治家である。右派系の大物だが、シンポのメンバーが面白い。森田実、平野貞夫、佐高信、菅原文太、司会が南丘喜八郎。案の定、それぞれの個性と思いが大爆発する内容で愉快な時間を過ごすことが出来た。
 集団的自衛権を巡る問題で、世論の多くが反対と意思表示しているにも関わらず国会内の論議は低調だし、与党である自民と公明の間の字句上の些末なやり取りをマスコミが大げさに取り上げ「山場」を演出するのだからフラストレーションの溜まること甚だしい。各氏の発言で共通することは、憲法改正という正道でなく解釈変更で集団的自衛権を容認しようとする総理シンゾウの卑怯さ、国会の多数を占める戦争体験のない世代の尊い9条への無理解、一連のバックにアメリカがあるとの指摘だった。勿論、異論のある筈がない。
 但し付け加えたいのは、憲法がアメリカ内部の政治的立場を反映した代物だということを考慮すれば、条文の変更はニューディール派を刺激するし、解釈だけで地の果てまで自衛隊を派遣できる解釈変更がベターである。民主・共和の2大政党は本質は同じながら多少の政策の「違い」で底の浅いアメリカ国民の目を長い間くらましてきた。解釈改憲ほど彼ら双方の面子を立てるものはないと考えるべきだと思う。それだと中国にも言い訳がたつ。
 小沢一郎の米中等距離外交という主張に危機感を抱いたジャパンハンドラーの民主共和両党のナイとアーミテージが揃って小沢降しに動いたことが、彼らの本質を物語っている。これでいいのかアメリカとの関係!
(2014.6.22)
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コメント
No title
> 解釈改憲ほど彼ら双方の面子を立てるものはないと考えるべきだと思う。
本格的な改憲論議が安保問題にまで波及するのは、彼らが望む所ではないでしょうからね。
でも、彼ら双方の面子を立てると、国民への面子が立たなかったりして(笑)

そろそろコメントの入れ方おぼえましょうよ~(笑)
2014/06/23(月) 10:31 | URL | みうら #-[ 編集]
No title
「解釈だけで地の果てまで自衛隊を派遣できる解釈変更がベターである」って田吾作さん的にベターなんじゃなくてアチラさんの立場にしてみればってことですよね。と一応フォローしときました(笑)
2014/06/23(月) 13:32 | URL | anndue #-[ 編集]
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