「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声>どうした「決められない政治」よ 

どうした「決められない政治」よ

田吾作の声NO.19

福島で中間貯蔵施設を建設するという住民説明会がはじまったが。予想通り反対の意見が多く実現は「困難だ

と伝えられている。フクシマ事故から3年を超えた時期に汚染土壌などの保管施設を造るというのだから間抜けな話だ。だがこの原因が単に当局側のうっかりミスでないことは明らかで、実は用意周到な策の上にすすめられていることを見逃してはならない。

今、福島県内では汚染土壌を詰め込んだ袋(フレコンバック)が溢れ返っている。それだけでなく東日本を中心に国内中に汚染が広がっていてそれも事実上放置されているのが現状だ。勿論、汚染水は止まらず日々排出されていて、地下水や海の放射能汚染は確実に広がっている。

今まで決めなかったのは、大量に堆積された汚染物質を見せて現地に受け入れを迫るという魂胆があったためだろう。一方の「被害者」である福島側は、国に恩を着せ出来るだけカネを取るという考えであり、このことも予め想定済みな話だ。

冷静に考えれば、今回の事故の汚染物質の処理は中間施設どころか最終処理場も原発構内及び周辺しかあり得ないのに、今まで曖昧に引きずってきたことの責任は重大だ。この間、現地住民(県外避難者も含め)には「戻れるんではないか、復興できるゾ」などの幻想を抱かせたことの罪も大きい。3年という時間を他県への建設をすすめるために使ったというアリバイ作りに用い、住民には諦観を醸成するために利用するのだからふざけた話だ。フクシマ後、絆が叫ばれ汚染物質の分担までが当然だとの風も作られた。そこには原発利権に狂った現地の反省は問わず、原子力村の責任も回避している。国民が大反対する消費増税は決めるのにこの優柔不断は何だ。

2014.61

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コメント
絵本作家ふるたはるひさん
ふるたはるひさんという童話作家の先生も同様におっしゃられてました。
我々の子孫に係わる問題なのに定まらずに推し進めようとしていることに危機感を抱くとのコメントを以前読みました。
我々の未来に対する想像力不足なのでしょうか…
2014/06/08(日) 02:48 | URL | 大豆麦 #-[ 編集]
No title
>田吾作さん
> 今まで曖昧に引きずってきたことの責任は重大だ。
てゆか、責任を曖昧にするため引っ張ってきたんじゃないすか。
曖昧にして責任が胡散霧消した頃に「ところで放射性廃棄物どうしよっか?」とか、
シレーっと切り出すんでしょ、
「あー、やぱ、あそこしかないよねー」なんて。


> 大豆麦さん
> 我々の未来に対する想像力不足なのでしょうか…
見当はずれな少子化対策ばかりしてみたりする、
自分の子供の考えてることだって想像できない人達なんじゃないでしょーか。
2014/06/11(水) 11:59 | URL | みうら #-[ 編集]
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