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<田吾作の声>鯨文化を取り戻そう

鯨文化を取り戻そう2014.4.9
日本の調査捕鯨が国際司法裁判所で敗訴したが、事前にそのことは報道で予測されていた。この結果について安倍総理が事務方を厳しく叱責したと知り思わず苦笑した。またもやお得意の責任転嫁だからだ。
低賃金労働者として外国人を研修生と称して受け入れる巧妙さと同じく、調査捕鯨などという理に合わない手段を編み出した官僚の狡賢さにも驚くが、それを支持したのは政治家であることは見逃せない。なのに「我が国は法治国家だから判決は受け入れる」というのだから筋も何もあったものではない。
欧米諸国が燃料の代替として大量にクジラを殺戮しまくったのと違い、日本は必要最小限に捕獲を抑え、食料としてだけでなく皮や骨、筋までも全てを利用し尽くした文化の一部なのだ。これが国民全体の合意だったと思う。おまけに自粛により鯨の頭数も回復し今では海洋生物のバランスが崩れるまでになっているという。結論から言えば欧米の側の論理は破綻している。判りやすく言えば散々イラクやアフガニスタンの無実の人たちを殺しながら、動物愛護という名分の綺麗ごとを言っているに過ぎない。
鯨問題は文化問題であり、捕鯨禁止は文化侵略である。時代錯誤の愛国主義をまき散らし近隣諸国から警戒される安倍総理だが、こうした伝統文化には疎いようだ。かって日本は満州侵略を国際連盟で満場一致で非難された時、光栄ある孤立などとうそぶき連盟を脱退した。それからは破滅の道をまっしぐらに進んだことは承知の通りだ。
歴史に学んで今度は国際捕鯨員会を脱退し捕鯨を正式に再開したらどうか?「孤立」しても鯨の頭数は適正に保て自然保護になるし、米国追随の日本という汚名も少しは晴れ愛国欠病症の右翼も落ち着くかも。
                     2014年4月9日
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