「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> ノーサイドはない   NO.99

 ラグビーワールドカップで日本が強豪南アを破ったことはラガーファンだけでなく日本中を歓喜に包んだ。五郎丸選手の正確無比のキックは芸術的だが、小生が感じたのは肌の色が違う者も一定の条件さえ揃えば日本代表になれるし彼らの活躍を受け入れていることの素晴らしさだ。母国がニュージーやトンガであっても日本代表としての誇りを持ち苦しい練習を耐えてきた彼らに賛辞を送りたい。五郎丸はツイッターで「外国人選手にもスポットを」と発信し、出身チームの清宮克幸監督が自ら拘っていた純血主義を自己批判した。スポーツマンらしい感動的なエピソードだ。
 ラグビーは体力勝負という面があり長い間、外国勢との闘いでは勝負にならずそのことが後続のサッカーに追い越される要因になったことは否めない。日本人の中で大きい選手を集めスクラム勝負に拘る明治大のやり方をこれでは世界に通用しないと批判しても、横への動きで大きな選手の攻撃をかわす期待した早稲田の展開ラグビーも成功しない。不完全燃焼の我々愛好家を日系豪州人エディー・ジョーンズHCが克服した。日本人の特性である俊敏さ勤勉さ我慢強さを利用した訓練で、選手とチームの改造をなし得たのだから凄い。殺し文句がヤマト魂だが、敵国であった豪州人の使う言葉だから素直に受け止めよう。
 かってシュンペーターは資本主義の限界をイノベーションこそ起爆剤になると喝破したが、それに近い衝撃をエディーから受けた。
 この世紀の試合を現地で多くの日本人が観た。あの安保法制の成立という悪夢の時に日本を後にしロンドンに向かった画面の彼らを複雑な思いで見ていたが、今はノーサイドの気持である。だが安保法制についてノーサイドはあり得ない。
(2015.9.25)
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<田吾作の声> ジャパン・ハンドラー   NO.98

 これでどこでも戦争が出来る国になった「平和憲法」を掲げる日本だが、それもアメリカの意向次第になる。世界中を自らの影響下に置きたい、そのためには謀略と武力で気に食わない勢力を壊滅させる。こうした行為が逆に世界中でアメリカへの反発が強まり広がった。ISイスラム国の暴虐行為もその中の変種だと見ていい。紛争要因第一位のアメリカの戦争に加担することを目指した安保関連法が院内外の反対を押し切って成立した。所謂テロリストからすれば日本がアメリカ並みに攻撃の対象となったのだから大変なことだ。年初だったかリビアで観光中の日本人がISに襲われ「予想もしなかった」と述べていたが、最早そんな非常識は通じない時代になった。
 そもそも安保法制がアーミテージやナイなどのジャパンハンドラーが主張してきた中身そのものであることは政治を考える者にとって常識だった。反対の声が高まってからメディアもこうしたアメリカの意図を報道し始めた。彼らが囲う政治記者が沈黙していたのはメディア自体が自主規制していたためだとは予測がつく。マスコミとしては今回の一連の経過を評価すれば、与野党双方に偏ることなく任務を貫けたと自己採点するのだろうか。そういえば60年や70年安保の時もそうした曖昧な姿勢で通した。だが読売や産経のように反対意見は全く載せず、300人程度の珍しい賛成派の集会を何十万という反対派の集会と同列で扱う破廉恥な姿勢に好感を抱くのは我ながら不思議だ。
 日本の戦後政治がアメリカの一部のハンドラーによって操られたことを検証すべきだとマスコミに提唱したい。その立場はどうでもいい。日本人がアイデンティティを確立するには避けられない問題だと思うからだ。
(2015.9.23)

<特別寄稿> なぜ、小沢一郎が負けたのか 不思議だったが日本に議会制民主主義を与え​る為だったのか?!

なぜ、小沢一郎が負けたのか 不思議だったが日本に議会制民主主義を与え​る為だったのか?!
saori
★なぜ、小沢一郎が負け続けたのか 不思議だったがこの日のためだった
・民主党代表選挙:菅直人/ 野田佳彦・衆院選2回(未来の党も)・参院選
《自立と共生:公平公正の普通の国に 日本に議会制民主主義を定着させる》
http://www.eda-jp.com/dpj/2006/ozawa0911.html
▼日本国の怒り-強行採決の日2015年9月17日参院安保特別委員会
(一日でオコッタこと→津波・竜巻・雷・大雨:台風接近・洪水再び…)
☆日本に議会制民主主義が芽生え始めた
☆野党国会議員(候補者含む)次の選挙準備=統一名簿作りを!
-国民の怒り:後押しがある今、5野党と無所属で-

民主党代表選や衆・参選挙でことごとく敗れ、小沢系国会議員は抹殺されたに等しい。
菅直人候補に負けた日からなぜ、なぜ、とズ~と考えていました
もし、早い段階で小沢代表が総理大臣になっていたとして、国民に自立の意志が根付かなければ、小沢総理時代が終わってしまえばそれで終わり
元の木阿弥で国民は政治に無関心で投票にも行かず、政治家たち:「新55年体制」で官僚政治の復活。小沢政権なんて無かったことになっている のではないでしょうか。
しかし、今回のことで若い世代や今までデモなどに声を上げなかった人たちは多く:憲法学者に大学有志・ママの会 そして創価学会の一部までもが自分たちの意志を示し声を上げだし、国会前に集まった(8月30日には私も参加)。
※地方の人々も地元で大掛かりのデモを

あ~この事だったのか。と思いました。
(最後の機会を日本国-天命が与えてくれたのかもしれない)
後はこの法案を廃案にして国会を国民の手に戻さないと(小沢一郎が党の代表議員であるうち)まさに今が緊急事態です。
野党の国会議員(候補者も含む)は次選挙準備をして欲しい。
特に、衆議院選挙は今[解散]しても大丈夫なのか。
※参議院選挙一年前で準備されていなければならない ので。
・統一候補:オリーブ(二重国籍=現党所属のまま個人で選挙届け人名簿に参加)・選挙区協力でもいい
今、国民が望んでいることは、野党が自公政権に代わり、
野党政権=政権担当能力ある本気のもう一つの受皿だ
↑二大政党制(2つだけの政党制ではない)
因みに共産党はもう来夏参議院選挙候補者第2次を発表している
これでは又、自公政権になる

※不正選挙疑い濃厚・二大政党制(少数潰しだ)と言うならば全て政権をとってから変えればいい。
大道は安保法案と原発そしてTPPだ。
デモに行くこともとても大事ですが、一人ひとりが、毎日毎日、友人知人に自分の言葉で政治の話していかないと、日本は変わらない と思います

以上です
2015年9月17日強行採決の日
saori @ka2saori
https://twitter.com/ka2saori
天命に遊ぶ
小沢一郎代表「日本国憲法について」>
http://blog.livedoor.jp/tenmei2asobu-jinji0tukusi/archives/3999256.html

<田吾作の声> 子も孫もその日暮らしの非正規だらけ   NO.97

 これが女性の地位や少子化対策の強化を言う安倍内閣の本質であることを証明した。労働者派遣法「改正」が自公などの多数で決まった。民主党政権下で派遣労働者の劣悪な条件に穴を開けたと期待された中身がこれにより骨抜きにされた。3年間人を代えれば永久に低賃金の派遣で間に合わせるシステムを企業は手に入れたことで満足だろう。おまけに無期限だった26専門業務も3年ごとに新人に入れ替えることが可能になった。財界寄りのシンゾウの面目躍如といったところか。ここには国民の多数を占める労働者への配慮は微塵もない。
 ところでEUでは中東やアフリカからの難民問題が大きな問題となっている。原因自体は西欧の侵略という歴史的なツケだと大方説明つくが、難民の多くがドイツを目指しドイツも受け入れに積極的だという点だ。EUの中で一人勝ちの地位を占めるドイツ経済だが、その主要な要因は旧東欧圏の安い労働力を駆使したためである。守銭奴の度合いでは日本と変わらないドイツ財界は、更に低賃金の労働者として難民に期待しているのだ。
 安い労働者の提供に「寄与」したのが派遣会社でありあらゆる手段で荒稼ぎしてるという。労働市場の混乱に歯止めをかけれず評判を落としたのが最強と呼ばれたドイツ総同盟で、彼らが支えるドイツ社民党は政権から離れて久しく支持率の低下は依然続いている。何せドイツ人労働者が職場を追われ失業率が高まっているのだから。かくてメルケルおばさんの独壇場となる。
 ドイツの現状は日本の状況を映しているようだし、将来を予測させるものではないか。大企業正規社員で部下の派遣社員を見下している諸君も、ドイツに明日の自分を重ねて見る想像力が必要なようだ。
(2015.9.12)

<田吾作の声> 政界再編は当然の流れ   NO.96

 維新の党の空中分解が始まった。橋下徹という稀代の三百代言にしてデマゴーグが、大阪府を都にするという構想を打ち上げセンセーショナルな話題を投げかけ世間の耳目を集めた。嘘も平気で言いきる歯切れの良さに住民は洗脳され多数が彼を支持した。だが危うい本質を見抜いた府(市)民は、5月の住民投票で都構想を否決した。衝撃的な結果に橋下は政治家引退を表明した。
 中央批判、官僚制批判はするが安倍内閣批判はしないし大阪自民党とはやりあっても安倍自民党とは親密だから、彼の真意が奈辺にあるか窺い知ることが出来る。激しい権力批判をして与党支持から離れる人心を惑わし野党票への移行を食い止め、第二自民党つまり補完勢力の役割を担うということに尽きる。いつの時代もこうした輩は出てくるものだが、昔共産党系の諸君から聞いた言葉によると「中間勢力」と呼ぶらしい。もっとも共産党は余りに自らだけを正当化し自民党以外を中間政党と斬り捨てたことで、国民に呆れられ自らの党勢が弱体化したという歴史を持つのだが。
 反対運動の盛り上がりに背を向けても安保法制の成立を目指す総理シンゾウだが、スタンスを曖昧にせず明確に野党結集・再編を目指そうという流れが維新の党の内部に出てきているのだから歓迎だ。往生際の悪い橋下徹は、維新の党の原点に戻ると称してもう一度都構想をめざすと悪あがきに腐心しているが本質は野党再編の流れを妨害することにあるのは間違いない。
 じわじわと反安倍内閣への包囲網が出来つつあるが、地方政治レベルでの岩手県知事選での自公候補の不戦敗が大きな分岐をなすものであることは見逃せない。それは謀略で失脚同然となった小沢一郎の出番でもある。
(2015.9.7)
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日本一新の会 (多摩出張所)

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