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                        「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<田吾作の声> 岸家の犯罪 NO.262

 日韓問題の深刻化については軋轢などと呼べる段階を超えたようだ。韓国の文国会議長が慰安婦問題で和解するには日本の首相や天皇の謝罪の行動が必要と述べたことで、日本国内の反発を招き感情的な反韓意識が高まっている。だが彼の発言を注意深く読むと全く違和感は感じない。まず責任の一番は日本国を代表する総理が行うべきというのは当然で、シンゾウは自ら世界中に混乱を巻き起こしているアメリカ大統領トランプのノーベル平和賞受賞に向けて「日本国民を代表して」推薦状をノーベル賞委員会に出した位だから、愛国者を自負する彼は日本国のためにその程度の汗はかくべきだからろう。ところがシンゾウに反日期待できないと理解する知日派の議長が政治的には何の影響力を持たない天皇であっても戦地を巡って平和の旅を続けてきた人であり、慰安婦に優しく語り掛けて頂ければ問題は収まるでしょうと考えた。必ずしも無理な道理ではない。
 シンゾウの反応は天皇を侮辱するものと怒り心頭のようだが、議長発言をもじればA級戦犯岸信介の孫である安倍晋三首相に一番の謝罪責任があるとの主張には無視して答えていない。天皇攻撃だけにすり替えてしまう狡猾さには改めてこの男の低劣さを感じる。
 親日という言葉を使えない韓国での最高の対日理解者である知日派代表の発言だけに、戦後の歴代政府の対韓外交は完全に失敗したことの証明ともなる。気づけば東アジア諸国は、領土問題が進展しないロシア、拉致問題を抱え戦争状態が続く北朝鮮、事あるたびに繰り返される反日運動の中国と容易ではない関係にある。根本に日本自身の戦争の誤りを認めない世界的に特異な歴史認識があることを見失ってはならない。
(2019.2.19)
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<田吾作の声> 先端野蛮国家ニッポン NO.261

 「お父さんにぼう力を受けています。先生。どうにかできませんか。」
 これが近代国家か?疑いたくなる事件が相次ぐ。野田市の小学4年生の少女死亡事件は報道される事柄が事実とは到底受け入れられ難い。親が子を思う心、子が親を慕う心は自然の摂理でありそこに深い浅いの程度の差こそあれ、互いの命を尊重することはあっても死に至らしめる行為などあり得ない。正に犬畜生以下の人間の仕業だ。但し動物の親子関係の密度は濃くこのような事は起こり得ないし今度の事件を知れば彼らの世界では「人間並みに落ちるナ」と囁きあうに違いない。
 福祉とは最も人間らしい機微に触れた分野の行政であるし、その充実の度合いが先進国のランクを測る尺度だと言っても過言ではない。今回の児童相談所の会見や判断は、相次いでいる省庁の不手際や隠ぺい・改ざんの類と共通していると感じた。何のために誰のためにといった肝心の点が喪失し、納税者・国民の側から言えば無駄な税を納めていることになる。
 児相が虐待のリスクが高まると認識しながら殺人鬼である父親のもとへの帰宅を容認したことや少女が虐待に耐えられず悲痛な叫びをあげたアンケートを殺人鬼に渡したこと、夫のDVを恐れた(忖度した)母親が少女の虐待に関与したことなど胸がかきむしられる事実が怒りを助長する。関係者の行為は殺人ほう助に値するほど重いと思う。
 要は自分さえ良ければいい、国民のことなど頭になく権力者に従順になることで自分の地位を守り抜くという人間が少なくない社会であることを物語っている。
 形だけ立派な法や制度が出来てもそこに関わる人が人間性を失ったシラミ集団であれば意味がないことの証明だ。
(2019.2.9)

<みうらのま> 追悼 橋本治

 橋本治が逝ってしまった。
 彼らにまだ名がなく、2ちゃんねるで「俺たちのアベちゃん」などと騒いでいた頃からネトウヨを観察してきた私にとって、橋本治氏の「親の世代が築いた豊かさを所与のものとして享受した世代が、近隣諸国の経済に追いつき追い越されようとするときに示す反応は、自らの奮起でもなければ、隣人の称賛でもない。ただただ『不機嫌』になる」を超える洞察と描写に出会ったことがない。
 これはネトウヨに限らず、長期に安倍政権を支える時代の空気や、私達個々人が向き合う心理的バイアスなどなどを、広く明るく照らしている。

 不安を隠して不機嫌になる。不安を紛らわすため「いいね」を求める。不安をこじらせてウツ病になる。円形脱毛症になる。アル中になる。引きこもる。
 知人友人親族その他、指折り数えてみて驚いた。なんとま、病んでる人の多いこと。

 政治は「国民の生活が第一」。国民は安心な生活が第一。
 安心をくれない政治は、失格。ましてや、不安を煽る政治は邪道。
 米国の陰謀に震え、中国の横暴に怯え、みんなの党にがっかりし、維新の会の裏切られ、希望を求めて緑のたぬきに化かされた国民はもうずう~とずっと長い間、安心を渇望している。
 文化大革命みたいな集団的熱狂や国家神道みたいなカルトに取り憑かれないだけでも、立派なもんだし、誇らしい。
 で、そんなところに、 橋本治氏の功績をみてしまう。

<田吾作の声> なおみ感激! NO.260

 大坂なおみのテニス全豪オープンでの優勝は胸のすくような気分だった。あり余る期待を受けての試合は単なるプレッシャーという言葉では表せない状態だったろう。当然ながら偉業達成後は様々な報道が行われ多くのエピソードを知ることが出来、改めて感激に浸っている。
 感慨を深くする一つに精神面の強さがある。予選段階から第一セットを落としても逆転劇を重ねたし、決勝戦では勝利目前で何回もブレークされ心が折れる状態でも平常心を取り戻し、最終的には栄誉を掴んだことは多くの人に感動を与えた。いつの間に我が身に置き換え自らの生きる術とした人も多いだろう。そのことが更に心を揺さぶることになる。
 個人的には多くの感動秘話に出てこないが、差別を実力で克服したことを祝福したい。多くの分野で片親を外国人として生まれた所謂ハーフのアスリートが活躍し彼/彼女たち抜きの日本のスポーツは語れなくなっている。或る陸上競技の選手が、日本記録を出して東京オリンピックでの活躍を期待されるようになったら(それまでは冷たかった周囲が)温かくなったと語っていた。日本人の異常なまでの同調圧力は膚の色の違いには敏感である。それも白人コンプレックスと複合するからアフリカ系への目は特に厳しい。
 名声を得てから賛辞の言葉を贈られても喜びも中位しかならない。テニスは対戦相手へのリスペクトが重要な点だ。民族・人種差別とは対極に位置する考えである。ゲスの極みでマスメディアは大坂なおみ報道で年収や生涯獲得賞金が多額になると競って報道している。アベノミクスで貧乏に貶められた国民に羨望と嫉妬心を煽ることはやめろ。ヘイトクライムやシンゾウ批判に目を向けるべきだ。
(2019.1.31)

<みうらのま> レッツ野合!


 自由党と国民民主党が統一会派を結成した。こりゃ、合併までいくかもね。
 すでに「ふられた者同士がくっつく」とか「国民民主のなかに小沢アレルギー」と、メディアによる野党共闘の分断材料となっているのは、まあ、想定内か。

 野党の連合は略して野合、合従連衡、大いに結構。白猫であれ黒猫であれ、現状においては安倍暴走政権を止めるのが良い政党。

 そんななか、平野妙観が枝野氏の野党共闘へのツレナイ態度を「いちばんの癌」とまでいって批判している。しかし、野党共闘の選挙協力が順調に進展しては、解散するものもしなくなってしまう。ビッグデータは高確率に選挙結果を予測するはず。ここはひとつ、人間の叡智でコンピュータをだましてやりたいところ。ん?そうか、そういうことか。
 当分は、平野妙観の毒舌もエダノンのツンデレも、「もっとやれー」と応援するとしよう。

 民主主義の危機は皆が感じてる。その原因は、現政権の憲法軽視や国会軽視にあるのだろう。しかし、その底流には以下の本質的問題があると私は思っている。
 つまり、1票を「自分の意思で決める人々」と「組織に捧げる人々」の対立。無党派層 vs.カルト層と言い換えてもいい。
 この潜在的対立を見誤れば、参院選も危うい。発動を待っている「国由合併が政治屋と労組の連合」という印象操作に対抗するためにも、党議拘束だけは設けないでほしいもんだ。この規約は政策理念の相違とは次元が異なる。さいわい、玉木代表は昨年のブログで党議拘束は緩和されるべきと記している。

 今ある日本の危機をまえに、各種政策理念の相違を戦わせている場合ではない。70年前とは科学技術のレベルが異なる以上、日本の暴走は人類の終焉につながるという、妙観の現状認識に私は疑いをもたない。
 だからこそ、「正しいことを言ってるのに」とか「人がいいからまた騙された」とかいう理由で政治舞台の敗者を擁護し続ける猶予は、もうこの国に残されてはいないはず。


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日本一新の会 (多摩出張所)

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当出張所では 日本一新の会の皆様の寄稿を随時、募集中であります。よろしくお願い致します。


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