「国民の生活が第一、自立と共生、政治の根本について多摩地区で議論する広場」

<みうらのま> どこまでつづく

1999年8月に、ニーメラー牧師の告白てのを思い出した。
国旗国歌法は少し不安だったが、
天皇も「強制はやめてね」て言ってるし、
て思ってた。

2002年4月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
「心のノート」は少し不安だったが、
道徳なんてどうせ、真面目に授業を聞いてなかったし、
て思ってた。

2003年6月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
有事法制は少し不安だったが、
9・11テロみたいなこともある時代だし、
て思ってた。

2006年12月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
教育基本法改正は少し不安だったが、
愛国心不足を嘆くのはジジイの常だし、
て思ってた。

2007年1月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
防衛庁の防衛省格上げは少し不安だったが、
具体的にそれで何が変わるのか、わからないし、
て思ってた。

2007年5月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
国民投票法は少し不安だったが、
有権者数が有効投票数に変わっても、どうせ改憲なんて無理だし、
て思ってた。

2013年5月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
マイナンバー制度は少し不安だったが、
「1984」みたいなディストピアは小説の世界だし、
て思ってた。

2013年11月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
秘密保護法は少し不安だったが、
大昔の治安維持法と比較しても仕方がないし、
て思ってた。

2014年1月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
日本版NSCは少し不安だったが、
米国にもあるそうだし、
て思ってた。

2015年4月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
防衛省から大学への軍事研究助成制度は少し不安だったが、
デュアルユースで民間企業も元気になるだろうし、
て思ってた。

2015年9月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
安保法制は少し不安だったが、
米国に守ってもらわないと中国や北朝鮮が恐ろしいし、
て思ってた。

2016年5月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
改正刑事訴訟法は少し不安だったが、
司法取引も盗聴法拡大も、検察の仕事に必要なのだし、
て思ってた。

2017年6月にも、ニーメラー牧師の告白を思い出した。
共謀罪は少し不安だったが、
テロ対策の国際条約締結に必要なんだし、
て思ってた。


つづく

の?



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<田吾作の声> 少数派による議会支配  NO.206

 予測通り自公の圧勝となった総選挙。野党分断の効果もあってだが改憲勢力が、議席を有利に確保したことは間違いない。もしこのまま憲法改悪が強行され成立の確立が高くなったということだ。怪我の功名ではないが立憲民主党を急遽立ち上げた枝野が「数合わせはしたくない」と反自公勢力の結集には慎重であるが、彼の過去の言動への不信もありその意図が判らない。特に3・11直後に繰り返した「直ちに健康被害はない」発言は完全に原発推進派だという印象を与えたからだ。暫くは予測通り政界再編の動きが活発化することは必至だ。
 少数野党の動きなど意に介しないシンゾウは議会をアンダーコントロールした気分で民主主義のルールを無視したやり方を加速させ、復古主義的な政治路線を突き進むだろう。勿論、「丁寧に説明したい」などと出任せの言辞を交えながら、疑う事さえ忘れた国民を手玉にとったやり方で。
 投票率が僅かに半数を超えた国民不在の今回の総選挙だったが、比例代表の政党得票率で自民党は僅か33%に過ぎないのに絶対多数の議席を確保出来た要因に小選挙区制度があったことは論を俟たない。有権者の3分の一で憲法まで変えることが可能な制度が果して民主主義と言えるのか、そろそろそうした論議をすすめることが必要な時期ではあるまいか。
 中選挙区制の悪弊として「決められない」政治との悪罵が投げつけられたこともあったが、大きく仕組みを変えるという変革が博打のようなやり方で為そうとすること自体が無理筋のような気がする。熟成を待つような国民の民度の高まりを待って変革することが大事であるし、本来の保守主義と言えるのではないか。議会主義を通したファシズムの台頭を危惧する現在だ。
(2017.11.5)

<みうらのま> 9条3項加憲「あて馬」論

選挙の間、anndue氏と立憲民主党の応援で「われらの日本」を演奏する街頭ライブを決行したり、枝野氏を追っかけて応援したり、安倍氏を追っかけてヤジったりと忙しく、ずっと気になっていたけれど書けなかったこと。

田原総一朗氏が日本外国特派員協会で以下のように語りました。

 僕は昨年9月、安倍首相と会った時に、こんなことを言われた。「大きな声では言えないが、実は、憲法改正をする必要がなくなった」。何故かと聞くと、「(安全保障関連法が施行されて)集団的自衛権を行使できるようになったので、米国は何も言ってこなくなったからだ」と言った。
 対米的には、改憲の必要性はなくなった。つまり、今、安倍首相が憲法改正をする理由としては、「憲法改正をした総理大臣」という名を残したいだけなのだろう。(10/13)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017101301041&g=pol

これは以下の意味で、たいへん重要な発言だと思うのです。

(1)安倍総理は、米国からの要請に応えるために安保法制を違憲承知で強行採決した。
誰もが指摘していたからショックは少ないかもしれませんが、総理自身の発言であることは、やはり重要です。

でも、私が注目したのはこちら。

(2)実は、憲法改正をする必要がなくなった
つまり、9条改正への執着はそれほど強くない、てことです。
これは安倍総理が、自民党の長年の自衛隊解釈や憲法草案を踏襲せず唐突に3項加憲を言い出したこと、それに対して党内からそれほどの批判が出なかった事実に符号します。

ではなぜ、安倍総理は9条3項加憲を突然、言い出したのか。
そこには、改憲議論をトーナメント戦で進める戦略があるのではないでしょうか。

加憲はこれまでに自由党や公明党や維新なども主張していた改憲の一種でなので、トーナメントの第一回戦、「護憲 vs 改憲」は改憲派の勝利です。
第二回戦は改憲内容の勝負となりますが、ここは議論百出、政党の数から第一回戦の敗退者を引いた数だけの改正案が乱立するでしょう。

ここで、突発的な厄災が日本に降りかかるようなことがあれば(きっと、降りかかるような気がします)、安倍総理は3項加憲を取り下げて、緊急事態条項を提案、大混乱の国会で強行採決、そのままの勢いで国民投票になだれ込むことになります。

後藤健二さんが拉致された際、安倍総理の舌禍を取り上げていたメディアが彼の死と同時にIS憎し一色に変わったことを思い起こせば、国民の思考が大手広告代理店に独占されたメディアの改憲大キャンペーンに抗えるはずがありません。

天皇陛下退位と同時に北朝鮮からミサイル、緊急事態法制定と同時に、その権限で憲法秩序を停止、総理は国家元首となり、安倍総統の誕生により平成の次は晋三元年…というようシナリオがあるとすれば、漫画好きの麻生さんはナチスではなく「20世紀少年」に倣っているんじゃないの、

なんていうのは笑えないジョークですが、昨日の気象庁が発表した南海トラフ地震のシミュレーション。原発には触れず、不安を煽るだけの良くできたCG映像なんかを見てしまうと、安倍総理、あるいは彼をコントロールする人たちの意図は、田原総一朗氏のいうように「憲法改正をした総理大臣という名を残したいだけ」ではなく、3項加憲もまた「あて馬」にすぎず、本命はやはり、緊急事態条項なんじゃないの?という疑念が強まるのであります。

くわばら、くわばら

<田吾作の声> この国はすべてが偽物   NO.205

 神鋼の仕様を満たさない製品の納入が常態化していた事件は国際的にも波紋を広げ、モノづくり日本の屋台骨が大きく揺らいでいる。「技術の日産」の無資格検査も明らかになり、日本の製造業自体に嫌疑が生んでいる。タカタのエアバック大量リコール、東芝の不正会計などを振り返れば当然のことだ。これらの不祥事の原因をマスコミはそれなりに分析しているが不十分だ。要は内部のチェック体制が機能していない事であり、最大のその役割を保持する筈の労働組合が堕落し御用組合化していることが問題なのだ。大企業労組が覇権を握る連合は政治道楽に現をぬかしながら肝心の職場では経営側のやりたい放題を見逃している。その象徴が原発推進の姿勢である。彼らの本心は労働者や国民の安全など考えず企業利益最優先こそが特徴である。
 シンゾウは総選挙をコユリの「希望」による陽動作戦で優位に戦っていると言われている。森友・加計学園問題については一切語らず白を切っている。安保法制もフクシマ原発問題も国民の疑問は一切無視し、一方的に北朝鮮の脅威をあげて正当化しアンダーコントロール下で安全だと断言する。再三口にする「丁寧な説明」など無縁なやり方は国民を上から目線で従わせる戦前の国家主義者と同じであることを物語っている。こうした出鱈目なやり方を許すのは、議会にチェック機能がないことによる。野党劣勢による安倍一強がなせるワザなのだ。
 日本の現状は外部から見れば偽装国家、フェイクステイツと呼べばぴったりだろう。今度の総選挙は民主主義を問うものとか、戦争国家の道を阻止するとか様々な意義づけがあるが、小生にとってはフェイクステイツを正す第一歩の闘いということになる。
(2017.10.20)

<田吾作の声> 国難はシンゾウお前だ! NO.204

 総選挙は熾烈を極めているとは言い難い。白けた雰囲気が漂っているのは否めない。大義がなく、疑惑に応えることもせず、無様な野党の攻撃で国民の眼を逸らす自公の戦法が功を奏す確率が高いだろう。シンゾウの御用マスメディアは肝心の政策よりも娯楽報道で応じるのだから始末が悪い。
 首相の意図に反し国難を招くような今選挙の戦犯が明確になってきた。シンゾウとコバンザメ山口ナッチャン、それらの主役を脅かす口先女番長ことコユリ(田中康夫命名)、その助っ人で公党をコユリに叩き売った前原不誠司という面々である。一時は評判が高かったコユリだがつい高慢な性格が「排除させて頂きます」舌禍事件となり急落しているという。
 御用マスメディアは3極対決と言うが、どこが自公と「希望」の基本政策での違いがあるのだ。安保・憲法改悪・原発・経済政策などで言葉の言い回しが少し異なるだけで本質は同じだ。要は自民党政権に大臣ポスト一つで協力する公明党だが、「希望」もその役割を担うことで存在理由を示そうとしているのだから呆れた話だ。コユリに踏み絵を迫られ怒った面々が結成した立憲民主党が共産党の大人の対応もあり影響力を広げているという。
 自己の弱さから踏み絵をふんじゃった「希望」の中からも選挙終了後には立憲民主に加わる動きも予想されるし、何れにせよ当初から予測した政界再編は必至な状況だ。そうなると民主党続く民進党での路線の対立が清算された形での政界再編劇となり、総体では自公反動ブロックが多くても野党の大同統一の活動が前進する期待も生まれる。禍を転じて福と為すという諺通り願いたいものだ。
 だとすると前原某も影の功労者として見直さねばならないかも(笑)。
(2017.9.17)
プロフィール

日本一新の会 (多摩出張所)

Author:日本一新の会 (多摩出張所)
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よろしくお願い致します。

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